東京民医連

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みんいれんTOKYO(機関紙)1面の記事の抜粋です

支払基金職員と懇談 診療報酬学習会

 1月23日、ラパスホールにて東京民医連事務委員会主催による病院「保険診療」学習会が開催され40人が参加。
 今回は、午前で「正確なレセプト作成のために」をテーマに東京社会保険診療報酬支払基金の桜井啓衣氏が、午後は東京保険医協会の栗林令子氏が「医療事務担当者が知っておきたい診療報酬の周辺事情etc」について講演。不備・弱点克服のためのとりくみについては大田・小豆沢両病院が報告し、その後分散会で討論を行いました。
 特に午前のプログラムでは、10月から民間法人となった支払基金から、審査業務部の職員19人が参加し懇談したことが特徴的。支払基金の職員からは「このような集団懇談会は初めて」、参加者からは「こんなに気軽に聞けるなら準備してくればよかった」との感想も寄せられました。
 「初めて顔をあわせた」ともいえる今回の学習懇談会をきっかけに、正しい保険診療のためのパートナーとしての歴史が始まることを願っています。