東京民医連

東京民医連のご紹介

みんいれんTOKYO(機関紙)1面の記事の抜粋です

視角

 「日本国民は、国と郷土を誇りと気概を持って自ら守り、基本的人権を尊重するとともに、和を尊び、家族や社会全体が互いに助け合って国家を形成する」2012年4月に出された自民党憲法改正草案の前文の一節です▼基本的人権の前に国民に国防精神を強いて、国の責任は述べず家族や社会が助け合えといっています。なんか変ですね。でも、安倍首相や彼を支える人たちにとっては、変ではないし、正直に自分たちの「理想」を述べています。だからこそ恐ろしいと思いませんか▼日本国憲法の三原則は国民主権、基本的人権の尊重、平和主義。この憲法を変えて日本を「戦争ができる国」にしようと前のめりの安倍首相。自衛隊を「わが軍」と呼ぶ首相とそれを支える自公政権。社会保障をはじめとした国の責任を縮小し、国民に「自助」「互助」を強要する自公政権。平和憲法のもと「戦争をしない国」を続けるのか、「戦争ができる国」に変えるのか、まさに正念場を迎えています▼「憲法の理念を高く掲げ、これまでの歩みをさらに発展させ、すべての人が等しく尊重される社会をめざします」これは民医連綱領の前文の一節です。東京民医連理事会は「憲法を学ぶ大運動」に全職員で取り組もうと呼びかけました。5月3日は憲法記念日です。憲法学習をはじめましょう。(尊)