東京民医連

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みんいれんTOKYO(機関紙)1面の記事の抜粋です

8・11沖縄県民大会に参加して
東京で辺野古新基地反対訴えたい

 現地の方の「そもそも沖縄に基地を作り訓練するのは、実際に人が住んでいて戦地を再現できるため」という言葉が印象的で、そんな理由で訓練も何もしてほしくないと思った。また、実際に建設中の海を見て、私たちの税金でたくさんの魚やサンゴなど自然を壊してまですすめることは、許せないとも思った。
 当日は、翁長雄治市議が、翁長知事の最後の言葉と共に「知事は亡くなる間際まで、辺野古新基地建設を止めるために全力を尽くしていた」と述べられた。その翁長知事の想いと、県民そして各地からの参加者との想いはひとつとなり、「辺野古新基地NO!」のプラカードを力強くかかげ、集会を締めくくった。
 東京に帰り、今回聞いたこと見たことを周りの人に伝えると共に、署名集めや集会参加などを通し、沖縄と連帯して辺野古新基地建設に反対していきたい。(東京保健生協組織部)