東京民医連

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みんいれんTOKYO(機関紙)1面の記事の抜粋です

「人権café」の取り組み
新たな発見や行動変容につながる

 「全日本民医連が提起した学習運動「人権café」が5月から6か月間取り組まれました。職員の皆さんにとって人権についてこれまでは気づかなかった新たな発見となったり、自身のこれまでの行動を振り返り、行動変容にもつながるのではないでしょうか。
 10月29日現在、 「MIN―IREN人権café」は6号まで発行され、職員延べ1万400人が学習しています。また、法人や事業所、職場単位での学習会も82回開催され,507人が参加しました。北中ブロックでは4回にわたる連続講座を行い、オンラインを利用して著名な講師に講演を依頼して学びを深めています。
 東京民医連では、独自企画として、「人権 わたしの気づき」を募集しました。ご自身が経験したエピソード、患者・利用者、地域などの事例、身のまわりや世界各地で起きているできごと、 「MIN―IREN人権café」の感想など、人権に関する皆さんの「気づき」を寄せていただいています。こちらも11法人、2共同事業所、県連事務局から52編が寄せられています。「ホッとする」「思わず笑顔になれる」エピソードが語られています。
 「みんいれんTOKYO」編集委員会は今月号より、皆さんの「気づき」を選定して紹介します。今月号は2面に2編紹介させていただきました。ぜひ、お読みください。