奨学金制度のポイント

中島 拓也

医師になる夢かなえたい

東京民医連では将来東京民医連で働く意志のある学生を対象に奨学金制度を設けています。
私たちの医療現場を見てもらったり、医療 や社会のことを学生同士で体験し学習するなどの経験をしてもらいたいと思っています。

医学部での生活は思っている以上に狭い世界で、実際の患者さんや医療を取り巻く状況に疎くなりがちです。私自身も学生時代に民医連の奨学金を受け、いろいろな学習ができたことで視野が広がり、また他大学・他学年の仲間ができたのはとても良い経験でした。

どんな医者になるかというのは、何科を選ぶか、どこの病院で働くかだけで決まるものではありません。奨学生になって、より良い医療について一緒に考えていきましょう。

東京民医連 理事 中島 拓也
外科医[2008年金沢大学卒]

東京民医連の奨学金制度は
何年次からでも利用できます。

東京民医連医科奨学金制度とは

目的

民医連の理念と医療活動に共感し、実践する医師の養成、また、地域や患者さんを取り巻く状況をとらえ、患者さんの立場にたった医療を進める医師養成を目指しています。

奨学金の額

月 額 80,000 円

対象

医学部医学科在学中の学生(申請は1年生から5年生まで)、または、医学部医学科への進学が決定している方で、 本制度の目的をご了承いただいている方(原則、日本国内の医学部医学科が対象)

貸与機関

必要な手続き終了後、推薦病院、東京民医連理事会等で奨学金貸与決定が認められた月から卒業までの期間。

返済免除

東京民医連が指定する医療機関での勤務期間に応じて、返済を免除します。 ※一括返済は無利子、割賦返済は年利2%となり、返済期間は最長6年となります。

支給方法

担当者又は医師との定期的な面談において、担当者よりお渡しします。

申請から支給開始まで2~3ヶ月かかります。

奨学金申請の手続きの流れ

  • STEP1実習

    東京民医連の病院にて実習
    (入学前体験)

  • STEP2申請

    書類の提出
    (必要な書類)を参照

  • STEP3承認

    東京民医連
    理事会等にて承認

  • STEP4支給

    月末に
    手渡しにて貸与

必要な書類
  • 1 東京民医連奨学金申込書
  • 2 東京民医連医科奨学金に関する契約書
  • 3 東京民医連医科奨学金契約にあたっての同意書(奨学金の返済に関する覚書)
  • 4 履 歴 書
  • 5 戸籍抄本
  • 6 小論文

※1~3の書類については、東京民医連の病院にて実習した際に担当者よりお渡しします。

医学だけでなく医療を学ぼう!。

みんいれん奨学生活動の紹介

医学生のつどい

年3回、全国の医学生が集まって人権や平和、貧困について学習しています。
毎年3月には集大成として、医師・他職種・共同組織の方 も参加して400 人近くの参加者となります。

奨学生ミーティング

毎月奨学生ミーティングを開催しています。奨学生ミーティングは、奨学大学の授業では習わない患者さんに寄り添った医療が学べるんだ将来どういう医師になりたいか、民医連の医療とはどのようなものか、いま日本ではどのようなことがおこっているのか、様々な興味、関心をもとにじっくり学習と議論をし、交流します。医学・医療の問題にとどまらず、幅広く社会について考えられる講演や地域に出るフィールドワークもおこなっています。生が中心となり企画・運営しています。特に、医師によるケースカンファレンスが好評です。また、その時々の関心によってテーマを決め、学習し毎年春に合宿をおこなっています。。

ミーディング in 医学生サポートセンター

民医連では、全国の医学部がある大学近くに民医連の奨学生を中心に学生生活をサポートするサポートセンターを設置しています。東京民医連では、都内12 ヶ所に設置しています。ご飯を食べながら交流するランチミーティングや医師などゲストを招いてのナイトミーティング、フィールドワークなど多彩な活動をしています。また、奨学生は自習や休憩など自由に使用することができます。

q1

q1

q1

ご不明点はお気軽にお問合せください

よくある質問

q1

収入の審査はありますか?

特別な審査や書類の提出はありません。
ご両親の所得証明書なども必要ありません。
ご不安な点がある場合はご相談ください。

q2

他の奨学金と併用できますか?

学生支援機構の奨学金との併用は可能です。その他の奨学金についてはお問い合せください。

q3

東京以外の大学でも
利用できるの?

可能です。
全国の民医連に担当者がおり、サポートします。

q4

医師・担当者との
定期的な面談とは何ですか?

本制度は奨学金をお渡しする事だけが目的ではありません。ぜひ奨学生活動や医療体験を通じて医師像を深めていただきたいと考えています。そのため、定期的に医師や担当者と面談をし、近況や企画に参加した感想など意見交換をします。また、病院や地域の様子・医療情勢などもお伝えし、医学生生活をサポートします。東京以外の大学でも、通っている大学近くに伺って面談する事も可能です。

q5

奨学金の渡し方は
どのような方法ですか?

奨学金は現金にて担当者よりお渡しします。東京以外の大学の場合は、基本的に在籍大学のある都道府県の民医連事業所の担当者よりお渡しします。手渡しにするのは上記にもありますように面談も兼ねているからです。

q6

奨学金説明会は
おこなっていますか?

q5随時、奨学金説明会をおこなっています。
ご不明な点がある場合は、フォームよりお問い合わせください。

お問い合わせへ

先輩に聞くここが魅力!奨学金活動

わたしたち奨学金制度で医師になりました!

國府田 りえ 医師中野共立病院 東京女子医科大学出身[2006年卒]

学生生活は長いようで短く、日々の授業や部活、バイトに追われがちです。そんな時、奨学生の仲間で学んで語り、実習で医療現場を体験できたことは、将来どのような医師になるかを考える貴重な機会でした。また、元ハンセン病の患者さんや原爆症の方など多くの人と出会い、様々な価値観も学び、平和や人権を守る医師になりたいとおもいました。奨学生の仲間とは、今でも互いに励ましあっています。ぜひ奨学生活動に参加して下さい。

伊藤 可奈子 医師立川相互病院 東京医科大学出身[2017年卒]

奨学生になってよかったことは、「全国医学生のつどい」※1に参加して様々な意見を聞き、多くの価値観を学び、ディスカッション能力が身についたことです。こんな形で医師の業務に役に立つとは思いませんでした。そして、奨学生同士の交流を通して仲良くなった人たちと医師になってからも全国の民医連病院が集まる研修会で再会しています。全国に学生の時から一緒に頑張っている仲間がいると思うと、それだけで研修も頑張れます。

栗原 惇 医師みさと健和病院 埼玉医科大学出身[2017年卒]

奨学生活動で思い出深い内容は、ランチ会※2でごはんを食べながら交流することでした。また、色々な企画に参加すると、高確率で何かしら熱い思いを抱いている学生や先生方に出会うことができます。学生の頃から慣れ親しんだ病院で研修をするメリットは、困った時に相談しやすい関係が出来ている事です。これから様々な場面で色々な人との出会いがあると思います。その一つ一つを大切にして、充実した学生生活を満喫できるといいですね。

奨学金制度の概要

お問合せ

お問合せ

まずはお気軽にお問い合わせください

随時、お問い合わせ・資料請求などを受け付けております。ご質問、お悩み、ご相談などがありましたら、フォームよりご連絡ください。

お問い合わせフォームへ